埼玉14区で落選 公明 石井代表が辞任表明/埼玉県
先の衆議院選挙で埼玉14区から出馬し落選した公明党の石井代表が、31日の中央幹事会で辞任を表明しました。 石井代表は「衆議院選挙は非常に厳しい結果となった。これは全て代表である私の責任だ。代表の職を辞することを決めた」と述べました。 公明党は衆議院選挙で公示前から8議席減らし、24議席にとどまりました。 公明党は来年夏の東京都議会議員選挙と参議院選挙を控え、党の再建を急ぐ方針で、次の代表は11月9日に党大会を開き、正式決定するということです。 石井代表は次回以降も今回と同じ埼玉14区で再起を図る意向を表明しています。