映画版「マインクラフト」はなぜ実写?監督がその理由を語る
MojangエンターテイメントクリエイティブディレクターTorfi Frans Olafssonと「マインクラフト」映画監督Jared Hessが「Minecraft Live 2024」にて映画版「マインクラフト」がなぜ実写だったのかについて語りました。 【画像全4枚+映像1本】 違うことをするチャンスであり、それは願望の実現 映画制作について話し始めたのは10年前とのことで、どのような映画にしようかいろいろと悩んだ結果、今までにもさまざまなクリエイターたちがアニメーション分野で短編映画やコンテンツを作ってきたものの、今回ほどのスケールでの実写化は見たことがなかったため実写を選択したとのこと。なにか違うことをするチャンスであり、それは願望の実現でもあったとしています。 マインクラフトの世界で目覚めたらどうなるだろう、どうやって生き残るだろう、そもそも生き残れるだろうかということを常々考えており、この立体次元に実際に人間が入り、さらに他のキャラクターがその空間で関わっていくことはとても楽しいように感じたとのことです。 「マインククラフト」の世界は全て立方体でありブロックですが、すばらしいチームによって再現。彼らがデザインして絵を描き始めたとき世界が本当に浮かんだとも語られています。 この映画が「マインクラフト」の映画ではなく、「A Minecraft Movie」と呼ばれているのは非常に意図的であり、観客はヘンリーというキャラクターと通してその多くを体験することになるとしています。 その他、「マインクラフト」のクラフトが映画内でどのように表現されるかなども紹介されています。 映画版「マインクラフト」は海外にて2025年4月4日公開予定。日本でも2025年内に公開予定です。
Game*Spark H.Laameche