アンドルー王子の暮らすロイヤルロッジ、エドワード王子とソフィー妃が新たな住民に?
現在住んでいるロイヤルロッジから退去するよう、チャールズ国王に求められているアンドルー王子。ご存知のように王子は性的スキャンダルで公務を引退中で、復帰の予定はない。国王は公務をしていないアンドルー王子にロイヤルロッジよりも小さい、フロッグモアコテージに引っ越すよう言い続けているとか。ちなみにフロッグモアコテージはかつてヘンリー王子とメーガン妃が暮らしていた家。アンドルー王子は格下に当たるフロッグモアコテージへの引っ越しを断固拒否しているそう。 【写真】チャールズ国王と息子たちのふれあいモーメント40
国王はアンドルー王子を退去させ、ウィリアム皇太子一家にこの家を貸与しようと考えてきたそう。そんな中、王室専門家のガレス・ラッセルが新たな可能性を指摘した。ニュースサイト「GBニュース」に、「アンドルー王子が退去したら弟のエドワード王子とソフィー妃にこのコテージを貸与するのではないか」と語っている。ラッセル曰く「ロイヤルロッジはロイヤルファミリーの家の中でも歴史的な建物だ。エリザベス女王の母、クイーンマザーが晩年を過ごした家であることを忘れてはいけない。だから伝統的に高位のロイヤルたちに割り当てられてきた」。引退中のアンドルー王子にはふさわしくないと示唆しつつ、チャールズ国王が即位して以来、王室内での存在感が高まっているエドワード王子夫妻が新住民になる可能性があると語っている。
ちなみに当初国王が新住民として考えていたウィリアム皇太子一家は、現在暮らしているアデレードコテージに満足しているそう。そのため引っ越しには乗り気ではないと封じられている。 いずれにしてもまずはアンドルー王子が引っ越さなくては実現しない話。王子が贅沢なロッジでの暮らしを諦める日は来るのか、イギリスマスコミが改めて注目している。