かわいくて食べられない…〝ワニ大福〟 誕生のきっかけは「疲れていた」から? 使うバナナにもこだわりが
ワニの意外な一面見てほしい
1958年に神山さんの祖父が開業したという熱川バナナワニ園。神山さんは4代目の園長です。 「ワニは『怖い』『危険』というイメージを持つ人が多いですが、かわいらしい一面も見てほしい」 ひなたぼっこをしながらだらりと脱力する姿が神山さんのお気に入りだそうです。 園内には、日本ではここにしかいないニシレッサーパンダやアマゾンマナティーなど、ワニ以外にも貴重な動植物がいますが、「園の名前になっているバナナとワニのインパクトが強く、あまり知られていないのが悩み」と神山さん。 近年は、SNSでの情報発信にも力を入れているそうです。 「投稿を見て思わず笑顔になったり、園やワニに興味を持つきっかけにしたりしてくれたら嬉しいです」