鈴木誠也が“激走”で延長戦を制す 好守備に阻まれ5打数ノーヒットも復帰2戦目も全開
◇MLB カブス5-4パイレーツ(日本時間13日、PNCパーク) カブスの鈴木誠也選手が2番指名打者でパイレーツ戦にスタメン出場。5打数ノーヒットとなりましたが、延長戦では激走を見せチームは勝利しました。 【画像】ケガから復帰し、スタメン出場したカブス・鈴木誠也選手 前日には、右脇腹の痛みから約1か月ぶりに戦線復帰し、2安打1打点の活躍。これが復帰2戦目です。 3回の第2打席では、レフトフェンス手前まで飛ばす大きな当たりも、あとひと伸び足りずグラブの中。2-2の7回1アウト1、2塁と勝ち越しのチャンスで迎えた第4打席はライナー性の鋭い当たりを左中間に打ちますが、センターのスウィンスキー選手がダイビングキャッチ。相手の好守備に阻まれました。 そして、試合は延長戦にもつれノーアウト2塁から始まるタイブレークへ。鈴木選手は2塁走者となると、ベリンジャー選手のレフト前ヒットで激走をみせ勝ち越しのホームイン。 この日は好守備にも阻まれ5打数ノーヒットとなったものの、フル出場で全開です。