テレ朝・下村彩里アナが結婚 お相手は一般企業勤務の体育会系男性 昨秋に婚姻届を提出、すでに同居
テレビ朝日の下村彩里アナウンサー(29)が、昨秋に一般男性と結婚していたことが5日、分かった。 【写真】下村彩里アナ、「報ステ」のオフショット 関係者によると、お相手は大学時代にホッケーに打ち込むなど体育会系の男性で、現在は一般企業に勤務しているという。数年前に知人の紹介で出会い、一時期は海外に赴任していたが、遠距離恋愛を実らせ、昨秋に婚姻届を提出。現在は、すでに同居しているという。 入社6年目の下村アナは、4歳からクラシックバレエを習い、カナダやイタリアに海外留学も経験。大学時代の15年には「ミス・インターナショナル」で準ミスに輝き、19年に入社。入社5日目には、同局の看板番組でもある「報道ステーション」のお天気キャスターに抜てきされ、デビュー。現在も同番組でフィールドキャスターとして活躍を続けている。 16年に発生した熊本地震の復興支援で現地を訪れた際に「現場に行かないと分からないことを伝えたい」とアナウンサーを志す契機に。現在もその志は変わらず、「報ステ」では自らの足で現場や現地に赴き、自らの言葉で日々のニュースを報じている。 3月25日には、自身のインスタグラムで、能登半島地震で被害を受けた石川県志賀町のボランティア活動に参加したことも報告。家財やがれきを運ぶバケツリレーなど約5時間の活動を行い、「人手と資材のバランスも、とても大切なことだと感じました」と被災地の現状を届けた。 公私で一貫した姿勢の下村アナ。生涯の伴侶を得て、さらなる活躍が期待される。 ◆下村 彩里(しもむら・さいり)1994年8月30日、東京都出身。29歳。日本女子大家政学部卒業後、2019年に入社。同期は斎藤ちはるアナ、布施宏倖アナ、仁科健吾アナ。入社5日目で「報道ステーション」のお天気キャスターとしてデビュー。特技は、I字開脚とバイオリン。身長173センチ。血液型A。
報知新聞社