アニマル大使に任命のペンギンも交通安全を呼びかけ おおいた夏の事故ゼロ運動始まる
大分放送
横断歩道でのマナーアップなどを重点目標に、おおいた夏の事故ゼロ運動が12日始まり、水族館のペンギンが交通安全大使に任命されました。 【写真を見る】アニマル大使に任命のペンギンも交通安全を呼びかけ おおいた夏の事故ゼロ運動始まる 夏の事故ゼロ運動では、高齢者と子どもの安全な通行の確保や、横断歩道での交通ルールの順守など4つを中心に指導や取締りが強化されます。 12日大分市のうみたまごで出発式が行われ、県の職員や警察などが参加しました。また、マゼランペンギン4羽が交通安全アニマル大使に任命され、地元の神崎小学校の児童と一緒に左右を確認しながら横断歩道を渡りました。 (うみたまご・箱谷柚さん)「きのう1度予行練習として横断歩道を通り、すごく優秀と思ったが、きょうが1番いい出来だったと思う。事故に遭わないように交通安全運動の推進に努めます」 県内では11日までに交通事故で14人が死亡していて、去年の同じ時期と比べて2人増えています。
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