負傷者を抱えるマンチェスター・C、グアルディオラ監督がトッテナム戦でのターンオーバーを示唆「リスクを冒す必要はない」
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、現地時間30日に行われるカラバオカップ4回戦のトッテナム戦でターンオーバーをすることを示唆した。クラブの公式サイトがコメントを伝えている。 【動画|ハーランドが早くもリーグ戦11ゴール目を記録!】サウサンプトン戦の先制点を振り返る マンチェスター・Cは26日のサウサンプトン戦で1-0と勝利し、前節まで首位に立っていたリヴァプールがアーセナルと引き分けたことで、プレミアリーグのトップに躍り出た。ここからマンチェスター・Cは、11月のインターナショナルマッチウィークによる中断までアウェー4連戦が続くことになる。 グアルディオラ監督は、プレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に重きを置くようで、カラバオカップのトッテナム戦ではアカデミー出身の若手選手を起用する可能性があるようだ。勝利したサウサンプトン戦後の会見で、グアルディオラ監督は以下のように語った。 「我々は少数のスカッドだし、スパーズ(トッテナムの愛称)戦については考えるつもりだ。アカデミーの選手も何人か出場するかもしれない。明日、明後日には選手の状態がわかるだろうが、まだ4日間残されている」 「もちろん我々は戦いに行くが、主な焦点は中断前のボーンマス戦、スポルティング戦、ブライトン戦にある。選手たちが大丈夫であれば、トッテナム戦で起用するだろう。しかし疑問があれば、トッテナム戦でリスクを冒す必要はないのは確かだ」 マンチェスター・Cは現在、多くのケガ人を抱えている。スペイン代表MFロドリは今シーズン中の復帰は難しく、ノルウェー代表MFオスカー・ボブは、年明けの復帰が予想されている。またケヴィン・デ・ブライネ、カイル・ウォーカー、ジャック・グリーリッシュ、ジェレミー・ドクもサウサンプトン戦のスカッドから外れており、続くトッテナム戦でも欠場が濃厚となっている。
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