萩谷慧悟、Vシネ『ギーツ』の役どころで意味深にニヤリ「警官役はここには立たない」
俳優の萩谷慧悟(7ORDER)が19日、都内で行われたVシネクスト『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』の完成披露舞台あいさつに参加した。 【集合ショット】笑顔でファンを見上げ手を振る萩谷慧悟ら仮面ライダーギーツ出演陣 萩谷は街を守る警官・蒼斗役で出演している。葉月(松永有紗)がジャマトだとわかり排除しようとする。しかし、その正体はただの警官ではなく…。意味深な役どころで萩谷は「警官役は、ここには立たないだろうな、と」とニヤリとしていた。 インパクトある見た目のシーンがクランクインだったそう。萩谷は「その見た目で『はじめまして、萩谷です』って言って、その次の日に警官のシーンだった。その時も『萩谷です』とあいさつした」と苦笑いし、ジャマト(葉月)と愛を育み子供を授かる清春役の碓井将大は「僕も気づかなかったです」と同調していた。また、2019年には平成仮面ライダー初の舞台化となった『舞台「仮面ライダー斬月」-鎧武外伝-』で仮面ライダープロト鎧武役を務めた。本作では違った役どころで仮面ライダー作品に関わることができ、萩谷は「うれしかったです」と笑顔で話していた。 イベントには、簡秀吉、杢代和人、佐藤瑠雅、星乃夢奈、並木彩華、坂本浩一監督も参加した。 『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』は、3月8日から期間限定上映、2024年7月24日にBlu-ray&DVD発売される。 ■『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』あらすじ 浮世英寿が世界を見守る「神」となってから、しばらくの時が流れた。平和な日常を引き裂く一発の銃弾と、姿を現した変異種のジャマト。 このジャマトの登場が、人類滅亡の元凶、破壊神ゴッドジャマト誕生の前触れであることを、まだ誰も知らなかった。 そして、そこへ現れたのは、白い髪の英寿。彼は、金色に輝くギーツへと変身すると、タイクーンやナーゴたちを攻撃する。戸惑う一同の前に、もうひとりの英寿が姿を見せて…。 一方、吾妻道長の前には、あのベロバが立ちふさがった。ベロバの手によって、彼の身体の中に眠っていたジャマトの力が覚醒。現れる、禍々しい姿のバッファとは?また「ふたりの浮世英寿」の存在が示す、驚がくの事実とは? 破壊神の誕生が刻一刻と近づく中、仮面ライダーたちは、この世界を、人類を守りぬくことができるのだろうか。