河村勇輝と同僚の“挨拶”に米熱視線「期待していたの!」 地元メディアが捉えた独特な動き
敵地レイカーズ戦
米プロバスケットボール(NBA)、グリズリーズの河村勇輝は13日(日本時間14日)、敵地レイカーズ戦でベンチ入りしたものの、出場はなくチームも123-128で敗れた。米メディアが同僚と行う挨拶の様子を公開すると、ファンの注目を集めている。 【動画】「期待していたの!」 河村勇輝が同僚とやった独特な挨拶の様子 開幕から11試合連続でベンチ入り。ここ3試合は連続で出場を果たしていた河村だったが、終盤まで競った試合で、出番なしに終わった。レイカーズの八村塁との日本人対決が注目されたが、実現せず。次節以降に持ち越しとなった。 そんな中、グリズリーズの公式メディア「グラインド・シティ・メディア」のデジタルコンテンツ担当のデヴィン・ウォーカー氏が投稿したのは、河村と同僚のジェイク・ラレイビアが行った挨拶の様子。ハンドサインを交わしながら、小刻みに飛び跳ねて、最後はお互いの片腕を組み交わした。仲が良さそうな“挨拶作法”だ。 ウォーカー氏が「このユウキ×ジェイクの挨拶はエリート」と記して動画を投稿すると、日米のファンも反応。「誰かがこれをとらえてくれるのを期待していたの! ユウキ+ジェイク」という海外ファンの声や、「みんなと仲良し河村君」「今日のきゃわむらユーキ」など、日本人ファンからのコメントもあった。 ラレイビアは、6日(同7日)に河村がNBA初得点した際に機転を利かせて、ゲームボールを確保し、試合後にプレゼント。河村は「このボールは宝物です」と笑顔で話すなど友好関係を築いている。
THE ANSWER編集部