「念願だった」という初写真集を手に笑顔を見せる濱岸ひより

　日向坂46の濱岸ひより（22）が2日、都内で初の写真集「もしも」（主婦の友社刊、3日発売）の取材会を行った。 　地元・福岡やサイパンで撮影。これまで見せてきたアイドルとしての姿だけではなく、大笑いをするなど、リラックスした表情を見せている。 　「これまで食べている姿をお見せすることが少なかった」といい、お気に入りは地元の飲食店で、大好きな餃子とラーメン。ビールを前に至福の表情を見せたカット。 　「お昼だったんですけれどもおいしくて2杯もいただいてしまいました。真夏のビールが本当に美味しかったです」と笑った。 　最大の癒やしという愛犬のルノンとのショットも収めた写真集の出来映えは「145点です」と自信。謎の数字の意味は「私はひよりという名前なんですけど（名前にかけて）、グッズもひよこをモチーフにしているので、ひよこの145点にしてみました」とこだわりを明かしていた。 　5日にマリンメッセ福岡で、卒業セレモニーを控える。加入当初は最年少の14歳だったが「日向坂として約7年間。5日のライブが私のアイドルとしての集大成になればいい」と意気込んだ。