多様性テーマに熱演 千厩・どっから座「愛宕物語」【岩手】
一関市千厩町の千厩地域市民劇場「どっから座」(五嶋秋子座長)の第19回公演「愛宕物語 おひょうの声が聞こえる」は24日、同市千厩町の千厩農村環境改善センターで開かれた。千厩で親しまれていたオヒョウの木を題材に創作劇を上演。今年も地元愛あふれる舞台を繰り広げた。 同劇場は演劇を通じて地域の言い伝えや文化を残していこうと2000年に始まった。今年は千厩地域を中心とした6歳~70代のキャスト、スタッフ、協力出演者ら約50人で上演。約200人が来場した。