山崎まさよし、26年ぶり地上波連ドラ主演 キングオージャー・酒井大成と漫画「三ツ矢先生の計画的な餌付け。」実写化
シンガーソングライターの山崎まさよしと、特撮ドラマ「王様戦隊キングオージャー」(テレビ朝日系)で主演を務めた俳優・酒井大成が、松本あやかの人気漫画を実写化する、7月25日スタートのMBSドラマフィル枠「三ツ矢先生の計画的な餌付け。」(MBS:毎週木曜25時29分~、TVK毎週木曜25時~ほか)にW主演することが明らかになった。 山崎まさよし「One more time,One more chance」を熱唱フォトギャラリー 原作は、2020年から2022年まで「マンガよもんが」(ぶんか社)で連載されたヒューマングルメラブストーリー。50代のイケオジ有名料理研究家・三ツ矢歩(山崎)と、ピュアでまっすぐな元球児の雑誌編集者・石田友也(酒井)が「美味しいごはん」と「丁寧な生活」によって心を通わせていく姿を描く。
女性誌の環境になじめずに悩んでいた石田は、先輩のピンチヒッターとして急きょ担当となった三ツ矢と出会い、胃袋をわしづかみにする料理と、自分とは全く違う丁寧な毎日をおくる様子に感銘を受ける。三ツ矢との出会いをきっかけに、初めて仕事にやりがいを見出した石田は、自分を見つめる三ツ矢の優しい視線や朗らかな性格、時折見せるかわいらしさに、仕事相手としてだけではない感情を抱き、どんどん惹かれていく。
山崎が地上波連続ドラマで主演を務めるのは、「奇跡の人」(日本テレビ系)以来、約26年ぶり。さらに本作では、シンガーソングライターとしてオープニング主題歌も書き下ろした。主題歌のタイトルや詳細情報、エンディング主題歌は続報で発表される。
監督は、ドラマ「きのう何食べた?」の野尻克己、脚本はNetflix「彼女」、映画「交換ウソ日記」の吉川菜美が担当。毎話登場する“飯テロ”を誘う料理の数々も見どころとなり、原作の温かい世界観にドラマならではのスパイスを加えた、夏の深夜に癒やされるメロウ(優しく・心地よい)グルメ作品を目指す。キャスト、スタッフのコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)