ニンテンドーミュージアムに高橋名人が潜入! 名人が「小学生ぶり」と感動した体験も…《任天堂とゲームの歴史を“体験”せよ!》【写真多数】
10月2日、京都にオープンしたニンテンドーミュージアムに、あの“ファミコン世代のレジェンド”高橋名人が潜入した。 【写真】「半世紀ぶり」高橋名人が感動した、1967年に任天堂が発売した玩具をもとにした“体験展示” 敷地に足を踏み入れて最初に目に飛び込んできたのは、「スーパーマリオ」の世界をモチーフにした撮影スポット。ゲームの世界に入った気分で、いざ建物の中へヒア・ウィー・ゴー!
エントランスで出迎えるのは…
建物に入った来場客を最初に出迎えるのはキノピオ。さらに進むと、マリオやピカチュウなどお馴染みの人気者をはじめあらゆる年代のキャラクターがずらりと並ぶ。
任天堂とゲームの歴史を“体験”
エントランスから第1展示棟の2階に進むと、歴代の製品が並ぶ展示室が広がる。 さらに1階の「体験展示」に降りると、任天堂がこれまで発売してきた様々な玩具を現代風にアップデートした体験型の展示を、入場時に渡される入館証に付与されるコインを使って楽しむことができる。早速、トライしてみよう。 「懐かしいな。小学生の時以来ですよ。僕はファミコンが生まれる前から、誕生日に買ってもらったりして任天堂製のおもちゃで遊んでいました」 高橋名人がそう語ったのは、任天堂が1966年に発売した玩具「ウルトラハンド」を体験できる体験展示「ウルトラハンドSP」だ。 高橋名人は半世紀以上のブランクを感じさせない腕前ですべてのボールを土管の中に入れることに成功!
巨大コントローラーと対決!?
次に向かったのは、ファミリーコンピュータやスーパーファミコン、NINTENDO 64、Wiiなど歴代ハードのコントローラ―が巨大化した体験展示「ビッグコントローラー」。2人で1つのコントローラーを操作しゲームをプレイすることができる。 高橋名人が選んだのは、もちろんファミコン。巨大なコントローラー相手に「16連射」に挑戦!? さらにミュージアムには、任天堂オフィシャルグッズやミュージアム限定グッズを販売しているショップや、楽しい仕掛けが施されたメニューが楽しめるカフェも。高橋名人がゲームファン垂涎の施設を遊びつくしたレポートは、現在発売中の「週刊文春」10月17日号および 「週刊文春電子版」 に掲載している。 ニンテンドーミュージアム 所在地:〒611-0042 京都府宇治市小倉町神楽田56番地 交通アクセス: 近鉄京都線「小倉駅」東口から徒歩5分 JR奈良線「JR小倉駅」北出口から徒歩8分 ※ご来館の際は、公共交通機関(タクシー除く)をご利用ください。 営業時間:10:00~18:00(最終入場時刻16:30) 休館日:毎週火曜日および年末年始(12月30日~1月3日) ※火曜日が祝日の場合は営業し、翌水曜日が振替で休館。 料金:チケット抽選予約制。大人3300円、中学・高校生2200円、小学生1100円、未就学児無料。 公式サイト: https://museum.nintendo.com チケットページ: https://museum-tickets.nintendo.com/
「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル