子育て奮闘中の丸山桂里奈が「サッカーの時もこんなには動いていなかった。今はキレキレ。大会に出たら得点王」
元サッカー日本代表の本並健治、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈夫妻が2月15日、都内で行われた「ベビーザらス・フェア 開催記念イベント」に揃ってゲストとして出演した。 「ベビーザらス・フェア」は2月23日の「ハローベビー・デー」に合わせて、マタニティ・ベビー用品の総合専門店ベビーザらスが開催するもの。3月18日まで出産や子育てに関するグッズのセールや豪華賞品が当たるキャンペーン、全国3会場での体験型イベントなどが行われる。 2人は昨年2月に第1子となる女児が生まれ、子育てがほぼ1年になるのだが、丸山は「大変ですよね」としみじみ。本並も「彼女の親のほうに預けてやっているんですが、周りの手助けがないとなかなか厳しい。特にこのご時世ということもあって難しいところはある」とその大変さを明かす。 丸山は「大変すぎて左と右が分からなくなくなる。“こっちもやらなきゃ、あっちもやらなきゃ”ってなってすごく動く。サッカーの時もこんなには動いていなかったなと思う。急な回転とかするんです。こんなに大変だとは思わなかった。“思ってもみなかったな”って思うじゃないですか。それの100倍って感じです。分かります?」と大変さを独特の言い回しで表現。しかしそのハードワークゆえか「キレキレです。今、大会に出たら得点王」と現役時代よりコンディションはいいと胸を張る。
互いの子育てぶりについては丸山は「72点。もちろんすごくやってくれますし、子供と遊ぶのも得意だし。でも昭和の男なので…。“言わないと感じてくれ”というのもあるけど、もうちょっと動いてほしいなというのはあるじゃないですか。ゴールキーパーの時は予測して動いていたんだから、私が動いているのを見て、もっと動いてくれよというのはある。予測して動くというのが大事だと思う。それは私もだけど」とサッカー選手ならではの例え。 本並が丸山について「100点100点」と答えると「今、全国のママが見たら超ムカつくと思う。何回も言わないで。本当に100点だったら1回でいいから。はいも“はいはい”って2回言ったらイライラするよ!」と今度はド正論でぴしゃり。たじたじの本並だった。