【山口天気 夕刊6/28】週末はぐずつく空模様 あさって(日)からは激しい雨も 引き続き土砂災害に注意
午前中は広く、雨は小康状態となるでしょう。午後からところどころでパラパラと雨が降り出し、時間とともに雨の範囲は県内全域に広がる見込みです。夜遅くには、やや強く降る時間もありそうです。最高気温が30度を超えるところもあり、蒸し暑い一日となりそうです。
あさって30日(日)の午前中は雨の落ち着く時間もありそうですが、徐々にまとまった雨雲が県内にかかりはじめ、夜にかけて雨は強弱を繰り返しながら降り続くでしょう。夜遅くになると雷を伴って激しく降るところも出てきそうです。気温も高く蒸し暑くなるでしょう。
週明け1日(月)の昼過ぎにかけて災害の危険度の高まる雨が続きそうです。2日(火)からは雲の目立つ空模様が続く見込みですが、一時的に南からの太平洋高気圧の張り出しが強くなるため、最高気温が30度を超える日が続き、高い湿度と合わさって来週はかなり蒸し暑くなる予想です。夜になっても中々気温は下がらず、25度を下回らない熱帯夜となり、ジメジメとした寝苦しさが増すような日も出てくると見込んでいます。来週末になると、太平洋高気圧の張り出しが弱まり、梅雨前線が南下することで再び雨が降ったり止んだりの梅雨空が戻ると見込んでいます。 (KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)