「すげーじゃん!」「最高の仕上がり!!」艤装中のプレジャーボート「EX38」が進化して清木場俊介さんも大興奮
キャンプや釣りなど「大人の嗜み」を紹介しているYouTubeチャンネル『清木場俊介の遊び屋』。今回注目した動画では、清木場さんが購入した船「EX38」のデッキ材貼り替え作業が紹介されています。艤装中のEX38も“海上デビュー”まであと少しといったところ。ファンの期待も高まっているのではないでしょうか。 【写真】清木場俊介さんのプレジャーボートの艤装の模様を見る(全5枚)
機能性に優れたEsthecをデッキ材に使用
施工を担当するのは、福岡にある株式会社マリーンテックのスタッフたち。接着前の下処理としてサンディングをおこなったり、素材のつなぎ目や段差をなくす作業など繊細な技術が光ります。ちなみに今回使用するのは、速乾性に優れた機能性抜群の高級デッキ材「Esthec(エステック)」。大きくプリントされた船名「Blue Moon」のロゴもおしゃれですよね。 Esthecの貼りつけ・船体の洗浄まで終え、進化を遂げたEX38に乗りこんだ清木場さんは「すげーじゃん!」「めっちゃかっこいいね」と感動している様子。釣った魚を180cmまで測ることができるメジャーなど、端々に清木場さんのこだわりが散りばめられています。船首側のアクセントになっている「KIYOKIBASTARS」のロゴもポイント。
水分が染みこまず手入れもしやすいEsthec
Esthecは日の当たる状態で1カ月ほど経過すると、ワントーン色が濃くなって味が出てくるそうです。ノンスリップ性能が高く安全な上、水分が染みこまない素材で汚れにくいのもEsthecの特徴。汚れても手入れしやすく、洗剤は酸性でもアルカリ性でも自由に使うことができます。 Esthecを使用したデッキは美しさに磨きがかかり、清木場さんから思わず「使いたくないね」「海に降ろしたくないわ」というセリフが飛び出すほど。耐久性についても、マリーンテックのスタッフから「注意点はないですね。壊れたり汚れたり傷ついたりしずらいので」「10年経ってもおそらくこのまま」と太鼓判が押されています。
ガラスフィルムの施工も完了!
動画後半では、さらに詳しい艤装の紹介へ。船を横に動かす装置のスラスターは、船が横に流されると自動で元に戻るオートスラスターが採用されています。また、広範囲に対応している魚群探知機のソナーも。操縦しながらスラスターやソナーなどをパネルで確認することができるコックスは、「一品物」「世界にひとつです」とメーカースタッフが断言するほどの力作になっています。 最後はフロントガラスに青く光るガラスフィルムを貼り、サイドには黒の断熱入りのフィルムを施工。完成した船を見て、清木場さんも「最高の仕上がりになっております」と大満足の様子でした。 デッキ材の貼り替えとガラスフィルムの貼りつけを終えた清木場さんのEX38。ピカピカの船で大海原をゆく清木場さんの姿を想像すると、なんだかこちらまでワクワクしてきますね。
野中陽平