【ライブレポート】「マジカルミライ」TOKYO公演終幕、ボカロファン驚きの新演出も
8月30日から9月1日の3日間、千葉・幕張メッセにて、初音ミクに関する創作文化を体験できるイベント「初音ミク『マジカルミライ 2024』」のTOKYO公演が開催された。なおこの記事はネタバレを含むので、10月開催のOSAKA公演に参加予定の人はご注意を。 【画像】「ファンファントリップ」をテーマに制作された初音ミクのメインビジュアル。(他6件) 全国3都市でライブと企画展が同時展開される「マジカルミライ2024」。すでに8月中旬にFUKUOKA公演が行われており、TOKYO公演は2都市目のイベントとして3日間行われた。 初音ミクをはじめとしたバーチャルシンガーが出演するライブでは、柊マグネタイトによって書き下ろされた「マジカルミライ 2024」のテーマソング「アンテナ39」はもちろん、「HERO」や「グリーンライツ・セレナーデ」といった歴代の「マジカルミライ」のテーマソングも惜しみなく披露された。また鏡音レンの歌唱曲として初めて「マジカルミライ」楽曲コンテンストのグランプリに輝いた「SUPERHERO」、「ボカコレ2023春」TOP100ランキングで1位を獲得した「新人類」など、近年のコンテストで脚光を浴びた楽曲もパフォーマンスされた。 例年ライブの終盤にかかるアンセムソング「Hand in Hand」の演奏時には、これまでのライブ演出とは異なるサプライズが用意されていたので、OSAKA公演を観に行くファンは楽しみにしておこう。 ■ 初音ミク「マジカルミライ 2024」 2024年10月12日(土)~14日(月・祝)大阪府 インテックス大阪 3号館・4号館・5号館A (c)CFM