なかしべつ夏まつり、ちょうちん6000個で彩り
国内最大級の約6000個のちょうちんが北海道中標津町内を彩る第68回「なかしべつ夏まつり」(実行委員会主催)が10~11日の日程で、町総合文化会館前のしるべっと広場で始まり、多くの人でにぎわった。 今回からちょうちんをともす明かりがLED電球に変更。やぐらの下では提灯(ちょうちん)バレー大会やよさこい踊り大会などが行われ、LED特有の優しい光に包まれながら、来場者は壮麗なやぐらとパフォーマンスを見たり、写真を撮った。 午後7時30分からは、大平原花火大会(町商工会主催)が開幕。中標津の夜空に約1400発の花火が打ち上がり、ちょうちんの明かりと合わせ、地上と空両方で中標津の夜空を彩った。 11日は午前10時からラジオ体操で開始。午後1時30分からは中央通りで提灯みこしや音頭踊り、同6時30分からはコスプレ仮装盆踊りが行われる。
釧路新聞