11日に36歳の誕生日を迎える新垣結衣 早瀬からの手紙に涙「やられてしまいましたね」
女優・新垣結衣が8日、都内で映画「違国日記」(瀬田なつき監督)の公開記念舞台あいさつに共演の早瀬憩、瀬戸康史らと出席した。 小説家・槙生を演じた新垣は赤色のネイルをして登場。「たくさんの方にきてもらってうれしい。公開を無事に迎えられ、不安も入り交じっていたが、ほっとしているし、ちょっとふわふわしている」と率直な感想を口にした。 11日に36歳の誕生日を迎える新垣には、サプライズケーキがプレゼントされ「ありがとうございます。うれしい!」と驚きの表情を浮かべた。 さらに、早瀬からは手紙のプレゼントもあり「出会ってから1年がたちました。結衣さんは憧れ。おちゃめな結衣さんが大好き」と思いを伝えられると、新垣は涙を流し「やられてしまいましたね。(涙を)我慢できませんでした。話すといつも褒めてくれる。心の支えになっていました」としみじみと語った。 17歳ながら、新垣と共にダブル主演に抜てきされた早瀬は「原作と同じ空気感でできたのはよかった」と撮影を振り返り「(好きなシーンは)決めきれないくらいたくさんある。ギョーザを食べるシーンも好き。行ってきますと、行ってらっしゃいのやりとりも好き。最初と最後のシーンでは全く違うんです」と熱弁していた。
報知新聞社