JR東日本エキナカの「アキュア」自販機、JRE POINTを使ったドリンク購入への対応を開始

　JR東日本クロスステーションは、「アキュア」の自動販売機においてドリンクを購入する際に「JRE POINT」のウェブサイトに登録したSuicaを使用することで、保有するJRE POINTを利用できるサービスを2月15日から順次開始する。 【写真ギャラリー】 ●たまっているJRE POINTが利用できる 　対象の自動販売機に搭載された「VM-30型マルチリーダライタ」の画面でJRE POINTのロゴを選び、JRE POINTのウェブサイトに登録したSuica（カード型のSuicaまたはモバイルSuica）をかざすと、JRE POINTを利用してドリンクなどを購入できる仕組み。ポイントカードやバーコードの利用は不可。また、JRE POINTとその他決済方法との併用はできない。 　同社は現在、対象自動販売機の導入拡大を進めており、今後2年間でエキナカに展開しているすべてのアキュア自動販売機への設置を完了し、2026年3月末までに約8900台のアキュア自動販売機でJRE POINTを使えるようにする。   　3月1日～4月21日の期間には、JRE POINT利用開始にあわせ、対象となる自動販売機でJRE POINTを使ってドリンク商品を購入した人から、抽選で2000人に使用したJRE POINT全額をポイントバックする「JRE POINT全額ポイントバックキャンペーン」を実施する。1人あたりの付与上限は1000ポイント。