高校生が献血に協力 若年層の協力者は年々減少 仙台・宮城野高校
khb東日本放送
社会貢献の大切さを学んでもらおうと、仙台市にある宮城野高校が献血バスを受け入れ、高校生が献血に協力しました。
24日に献血バスで、生徒や教職員10人が献血しました。献血をするのが初めてという生徒がほとんどでした。 生徒「16歳になったことを機に高校で献血をやると聞いて、せっかくなので参加した」「若干ハードルが高いと感じていたが、ハードルが下がりました。誰かの助けになるなら良いなと思う」 宮城県県赤十字血液センターによりますと、宮城県の献血者は年間9万人前後で推移しています。10代の献血者は2014年度には6221人でしたが、2023年度は4462人と若年層の協力者は年々減少傾向にあるということです。
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