『変な家』興収26億突破でV3!『オッペンハイマー』が興収4億に迫り4位のスタート:映画週末興行成績
既存作品では、公開22週目を迎えた『ゴジラ-1.0』が累計成績で動員470万人、興収71億円を突破。4月6日から日本語字幕付きの再上映が決定している。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は前週より2ランクアップと根強い人気が続き、累計成績は動員250万人、興収42億円を超えている。
今週は第96回アカデミー賞の作品賞候補になった『パスト ライブス/再会』、ホラー映画『オーメン』の前日譚(たん)で悪魔の子の誕生秘話を明かす『オーメン:ザ・ファースト』、スランプから抜け出そうと高級リゾートを訪れた作家が、思いも寄らぬ事態に巻き込まれるスリラー『インフィニティ・プール』、アン・ハサウェイが潔癖症の精神科医にふんする『ブルックリンでオペラを』、アメリカのプロレスファミリー、フォン・エリック家の実話に基づく『アイアンクロー』などが公開される。(編集部・石井百合子)
【2024年3月29日~3月31日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位
1(1)『変な家』:3週目 2(2)『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』:7週目 3(3)『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』:5週目 4(初)『オッペンハイマー』:1週目 5(初)『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』:1週目 6(4)『四月になれば彼女は』:2週目 7(5)『ゴジラ-1.0』:22週目 8(10)『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』:10週目 9(8)『恋わずらいのエリー』:3週目 10(9)『FLY!/フライ!』:3週目