萩原利久、早見あかりらが『めぐる未来』クランクアップ「これからも精進していきたい」犯人考察企画&第1~7話一挙配信も決定
萩原利久が主演を務め、早見あかりが共演するプラチナイト木曜ドラマ『めぐる未来』(読売テレビ/日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)がクランクアップを迎えた。 【写真】花束を手にガッツボーズを決める萩原利久 本作は、2021~2023年に「週刊漫画 TIMES」で連載された、辻やもりによる同名コミックス「めぐる未来」(芳文社 芳文社コミックス刊)をドラマ化するタイムリープ・サスペンス。感情の起伏を引き金に“過去に戻る病”を抱える主人公の襷未来(萩原)が、結婚記念日に謎の死を遂げた妻・めぐる(早見)を救うため過去に戻り、その死の真相に迫る。 いよいよ物語も終盤戦を迎えた『めぐる未来』。2月某日、全ての撮影が終了し、無事にオールアップを迎えた。厳しい寒さが残る中、全てのシーンを撮り終えた萩原と田中偉登は、2人そろってクランクアップ。一足先にクランクアップしていた早見も駆け付け、萩原に花束を手渡した。 最後の撮影となったのは、犯人が指定したビルに到着した未来と暦(田中)が、ビルの屋上に2人で向かうシーン。最後のシーンを撮り終わると、スタッフから「ただ今のシーンで、全カット終了です!」と声がかかり、大きな拍手が沸き起こった。 萩原は「皆さま、お疲れ様でした!なかなか難しい作品だったと思います。勉強しながら頭を回転させながらやってはいましたが、まだまだ座長としては至らない点もあったなと日々反省しながら毎日過ごしていました」とあふれる気持ちを抑えながらコメント。 「すてきなスタッフとキャストに囲まれて、毎日すごく充実した撮影をさせていただきました。皆さまのおかげで天候にも恵まれ、この日を迎えられたかなと思います。またどこかで会った時には、成長したなと思っていただけるようにこれからも精進していきたいと思っております」と感謝の気持ちを伝え、「無事にこの日を迎えられたことをうれしく思います。皆さん、お体に気をつけてください!」と労いの言葉をかけた。 田中は大きな拍手の中、「皆さん、お疲れ様でした!ありがとうございました!」とまずは感謝の気持ちを伝え、「撮影当初は、勝村(政信)さんと楽しく過ごしていましたが、自分の最後のシーンが、昔から知っている利久と、皆さんの最後の日と重なるなんて、思ってもいなかったです。現場は明るく、お芝居をしやすい環境を作ってくださったり、過ごしやすく楽しい毎日でした」と最後のシーンと撮影期間を振り返った。そして「ドラマの放送を最後まで楽しみにしています。本当に本当にありがとうございました!」とあらためて感謝の思いを述べた。 また、一足早く撮影を終えた早見は、自宅でのシーンでクランクアップ。スタッフから「ただ今のシーンをもちまして、襷めぐる役・早見あかりさん全カット終了です!」と声がかかると、早見は「お疲れ様でしたー!」と明るく笑顔でコメント。「まずは本当に楽しかったです。何回死んだの?ってくらい何度も亡くなって、地面に何回も転がって、転がることにも抵抗がなくなるくらい転がって、大変な撮影でしたけど、本当に利久君を初めキャストの皆さん、スタッフの皆さんが明るくて、笑顔があふれていて、すごく楽しい撮影でした」と感謝の気持ちを伝えた。また「まだ撮影は残っていますが、皆さん頑張って最高の笑顔で終わりましょう!ありがとうございました!」とキャスト、スタッフを気遣った。 なお、番組公式Xでオリジナルクリアファイルが当たる犯人考察企画を3月2日(土)正午~7日(木)午後11時59分まで実施(予定)。犯人を予想して、「#めぐる未来」「#犯人予想」を付けて対象人物をリポストすると抽選で20人にオリジナルクリアファイルが当たる。また、この犯人考察期間中、TVerで第1~7話の一挙配信が決定した。
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