ELミラン戦で負傷交代のルカク、重傷は回避で筋肉系の損傷か
ローマのベルギー代表FWロメル・ルカクが19日に検査を行い、筋肉系の損傷が確認されたようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 ルカクは18日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのミラン戦に先発するも、25分に相手選手と接触して右ヒザを痛めた素振りを見せ、29分に交代していた。 『スカイ』によれば半月板や側副靱帯に負傷はなく重傷ではないとのこと。今後2日以内に再検査が行われ正確な離脱期間がわかるとしている。 セリエAで来季のチャンピオンズリーグ出場権を争っているローマは今後、ボローニャ、ナポリ、ユベントス、アタランタ等、上位勢との対戦が組まれ、準決勝に進出したELではレバークーゼンと対戦するが、今季の公式戦18発の主砲ルカクの離脱期間は短く済むだろうか。
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