連続テレビ小説『ブギウギ』第68回より

　趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第15週「ワテらはもう自由や」（第68回）が9日に放送され、小夜（富田望生）と米兵との出会いが描かれると、ネット上には「フラグ立った？」「恋の予感なの？」といった反響が寄せられた。 【写真】明日の『ブギウギ』場面カット　りつ子（菊地凛子）の歌に感極まるスズ子（趣里） 　戦争が終わって3ヵ月、世の中の混乱は続き、スズ子（趣里）たちはいまだ公演ができずにいた。一方の愛助（水上恒司）は、病状が落ち着き、大学へ復学することになる。 　スズ子は復学のお祝いをしようと、小夜とともに闇市に食料の調達に出かける。闇市で米兵のサム（ジャック・ケネディ）に出くわすと、小夜はカタコトの英語でチョコレートをもらうことに成功し、スズ子を驚かせる。そして、闇市で宝くじを見つけたスズ子は運試しのために宝くじを購入する。 　後日、小夜は1人で再び闇市を訪れる。小夜はへそくりで宝くじを3枚購入しようとする。宝くじを売っていた男は「4枚買えばハズれてもね、タバコ10本と交換だよ」と説明。しかし持ち合わせの少ない小夜は宝くじ3枚で我慢しようとする。 　するとそこへ、数日前に小夜にチョコレートを渡した米兵・サムがやってくる。小夜はサムに「アイム、プアガール。オーケー？」と言うと、米兵は理解し、宝くじを1枚購入。それを小夜に手渡すと笑顔で「Good Luck」と言い、その場を後にする。“Good Luck”の意味を理解した小夜は思わず「キザったらしいこと言うんだなアメリカさんは…」とつぶやくのだった。 　小夜と米兵のこのやりとりに、ネット上には「なに？小夜ちゃん、フラグ？」「進駐軍の人とのフラグ立った？」などの声や「こここ恋の予感なの？小夜ちゃん！」「まさかの米兵さんと恋の花咲いちゃう系…？？」「まさかの進駐軍ロマンス？」といったコメントも集まっていた。