【卓球】日本男子が首位通過で決勝トーナメント進出! 最終戦でマダガスカルを下し4連勝 パリ五輪出場に一歩前進
◇卓球世界選手権団体戦(19日、韓国・釜山) 卓球の男子日本代表が19日、世界選手権団体戦のグループリーグ最終戦でマダガスカルと対戦しストレート勝利を収めました。この結果、グループリーグ4連勝の日本が首位通過での決勝トーナメント進出を決めました。 【画像】卓球世界選手権 女子団体戦グループ2 ※18日終了時点 1番手の張本選手は、今大会4戦3勝と好調なラコトアリマナナ選手と対戦。張本選手が貫禄の試合運びで、3-0と危なげなく勝利し、チームを勢いづけます。 2番手には篠塚選手が登場。マダガスカルの若きエース、19歳のラザフィナリーフ選手を相手に序盤から一進一退の展開。第1ゲームからデュースにもつれ込みますが15-13で奪取。その後も調子が上がりきらない篠塚選手でしたが、粘りの卓球で3-0と勝利をつかみ取りました。 3番手は今大会初出場となる田中佑汰選手。自身初の世界卓球の舞台で、終始落ち着いたプレーを見せると、マダガスカルのベテラン、36歳のナティベル選手に完勝し日本がマダガスカルに1ゲームも与えず3-0で勝利しました。 今大会はベスト8以上に入った国にパリ五輪団体戦の出場権が与えられるレギュレーション。グループリーグを首位で通過した日本は、決勝トーナメントでシードに入ることとなり、ラウンド16からのスタートとなります。 ▽卓球男子日本代表のグループリーグ結果 2/16 vsナイジェリア〇3-0 ※相手の棄権で不戦勝 2/17 vsチェコ〇3-0 2/18 vs台湾◯3-1 2/19 vsマダガスカル〇3-0 2/21~25 決勝トーナメント