グリフ、デビューALからアンセミックな新曲「Anything」公開
グリフが、204年7月19日にリリースするデビュー・アルバム『ヴァーティゴ』からアンセミックなニュー・シングル「Anything」を公開した。 その他の画像 ドラマチックだが多幸感に満ちた新曲「Anything」について、グリフは「この曲は誰かに自分のことを気にかけてもらうためならどんなことでもするけれど、その人は自分が持っている力に気づいていない、というアイデアをテーマにしている。この曲は、若い頃の人間関係の厳しさを表現したかったのです」とコメントしている。 デビュー・アルバムに名前がつく前、つまりファースト・シングルのタイトルがつく前から、グリフには「眩暈(Vertigo)」という感情があった。世界が自分の追いつけないほどの速さで回転し、その中で自分の居場所が決して確保されていないと感じる、胃の穴が開きそうな、不安定な感覚だ。それ以来、憂鬱と恐怖を経て癒しと喜びに至る作品を制作してきた彼女。複雑な時代に向けて作られた青春アルバム『ヴァーティゴ』は、グリフが新たな創造性の高みに到達した証となっている。 ◎リリース情報 シングル「Anything」 配信中 アルバム『ヴァーティゴ』 2024/7/19 RELEASE