「自然界は厳しいけど、がんばって…」“サケの稚魚”の放流体験 近くの「道の駅」では展示・エサやり体験始まる 北海道千歳市
UHB 北海道文化放送
北海道千歳市の水族館ではサケの稚魚の放流体験が行われています。 「泳いでる、サケの子。ほら、そこにいる」(女の子) ここに戻ってこられるのはほんのわずか。 「サケのふるさと 千歳水族館」では毎年3月から5月まで、1日2回サケの稚魚の放流体験を行っています。 子どもたちは3、4年後に戻ってきてくれることを願いながら、サケの稚魚を川に放していました。 「バイバイ(って言った)」「自然界ってすごい厳しいところだけど『がんばってー』っていう気持ちをこめて放流しました」(サケの稚魚を放流した子ども) また水族館の近くの道の駅では2024年からサケの稚魚の展示が始まりました。 毎日3回、来場者がエサやりを体験できる時間が設けられています。
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