（左から）五百城茉央、菅原咲月

『全国ボロいい宿～なぜ人気？バナナマンが大調査～』（HBC／TBSほか　午後3時～4時24分）が2月18日（日）に放送される。 【写真】黒電話に興味津々の五百城茉央と菅原咲月 　この番組は、見た目はボロボロなのに、なぜか愛される宿を親しみを込めて「ボロいい宿」と呼び、その人気の秘密に迫るバラエティ。第5弾となる今回は、全国からピックアップしたえりすぐりの3つの「ボロいい宿」を紹介する。 　MCはお笑いコンビ・バナナマン。ゲストはYOUと日向坂46のキャプテン・佐々木久美。この4人が1年ぶりにスタジオに集結し、「ボロいい宿」の魅力について掘り下げていく。 　ロケリポーターを務めるのはSnow Manの深澤辰哉と向井康二、そして、乃木坂46から5期生の五百城茉央と菅原咲月。この4人が「ボロいい宿」を体当たりで調査する。バナナマンとも親交が深い4人だけにスタジオとの掛け合いも見どころだ。さらに、日村勇紀が昨年に続きスタジオを飛び出して、北海道ロケに参戦する。 　今回、ロケリポーターに初参戦したのは乃木坂46の5期生、五百城茉央と菅原咲月。2人が訪れたのは、千葉県にある、美しい渓谷や四季折々の景色を楽しめる自然あふれる町。今回の宿は送迎車つき。しかし、駅に降り立った2人が乗り込んだのは、“送迎車”とは名ばかりの、まるで軍用車の荷台のようなところ。 お世辞にも乗り心地は良さそうに見えないが、初めての体験に「想像していた車とは違ったね！」と楽しげな様子。 　車で移動すること15分、到着したのはわらぶき屋根が残る古民家。宿の中は、古いなりにもおしゃれな感じに整えられているが、それでも「わらやで！」「雨降ったら、めっちゃ大変そう！」とボロポイントばかりが気になる様子。ご主人から宿の案内を受けるが、2人にはずっと気になっていたモノが。それは、最近は見かけることも少なくなった黒電話。この電話は「まだ生きている」と教えてもらうと、驚きながらも興味津々。菅原が「茉央ちゃん、やってみな！」と促すと、五百城は受話器を耳にあて、「すごくない？ エコーがかかってる！」と大興奮する。 　宿の売りという見晴らしの良いデッキに「めっちゃいい！」と感動するが、続いて案内されたお風呂を見た瞬間、2人から悲鳴が。「待って！まさか過ぎる！どういうこと？」、思わず頭を抱える2人。家の外に置かれた見通しスッキリの五右衛門風呂はかなり衝撃的過ぎた様子。「脱衣場ないの!?えっ、どういうこと!?私たち、ちょっとまだ…」と戸惑う2人に、「意外と女子は大胆に入っている」と話すご主人。 　ますます不安が募る一方の2人だったが、見かねたご主人が、この宿ならではの楽しい場所へ案内してくれることに。ご主人の愛犬と里山を走り回り、青春のようなひと時を味わう。そして、大自然を感じるダイナミックな遊具にキャー！とはしゃぐ2人は、バナナマンも困惑する思いがけない言葉を叫ぶ。 　外遊びをたっぷり楽しんだ後、おなかがすいた2人は地元名物の絶品グルメを思う存分に堪能。すると、五百城からは、あのおなじみの食リポが。さらに足湯、宿の体験イベント、 かまどご飯…次々とこの宿ならではの「初体験ばかり」を満喫する中、佐々木久美の大好きポイントや、バナナマンとのエピソードトークが繰り広げられると、スタジオの佐々木は顔を赤らめ、日村は「これから意識しちゃう！」と喜びの声を上げる。 ＜五百城茉央　コメント＞ 新しいカフェより昔の喫茶店が好きだったり、都会より下町が好きだったり、ちょっと古い感じは好きだけど、「ボロいい宿」と聞いて、ボロいってどんな感じなんだろうと少し不安もありました。でも、今日一日が楽しすぎて、本当にやりたかったこと、好きなことが詰まっていた一日だったので、時々こういう所に来て、のんびりしたいなと思いました。足湯で、おばあちゃんが焼き芋くれたのがうれしかったな～。撮影は緊張しちゃうけど、きょうのロケはいつものテンションで楽しく盛り上がれたので、こんな子だよっていうのを見てもらえたらうれしいです。 ＜菅原咲月　コメント＞ 私自身が宿にあまり行かないので、「ボロいい宿」と聞いていろんな想像が膨らんでいました。どんな感じなんだろうとか、どこに行って、どういう宿で、どんなことが待っているんだろうと、ドキドキしていました。でも、昔ながらの良さもありつつ、（古いものが）新しくなっていく過程みたいなものも全部体感できる空間だったので、プライベートでも来たいなと思いました。すごくすてきでした。番組を見て、変な子だな、よくしゃべるなっていう新しい面を知っていただけたらうれしいなと思います。