有村藍里「何歳からでも遅くない!」オーディション番組を見て、新たに挑戦し始めたこと
引きこもりが再発している!?
こんにちは、有村藍里です。 4月になって半月が経ちました。2024年になって4ヵ月も経ったのかと思うと早いですね。 有村藍里「私が整形を決意するまで――ずっと抱いていた“口元へのコンプレックス”」 私はというと、今年になって人と会う機会が減ってしまっていると感じています。 引きこもりが再発している!? そういえば最近あまり言葉を発していない……! 以前は、3日くらい声を出していなくて、出るかどうかを家で試したことも……(苦笑)。 今はレンタルショップに映画やドラマのDVDなどを借りに行かなくても、サブスクに加入していればいつでもなんでも観られるし、スーパーに買い出しへ行かなくてもネットスーパーで宅配をお願いすることもできる。 気づかないうちに「おうち時間最高!」のムーブになっていました。 そんなときに、テレビで色々な映画やドラマ、アニメ作品を観ている時間が楽しくて、たまに友人と共有し合って感想をラインでやり取りしたりしていて。 その中でおすすめしてもらったのが、アイドルデビューをかけた視聴者参加型のオーディション番組。
「走り続けていた私はどこに……?」オーディション番組で感じたこと
ダンス経験がある子、ボイストレーニングを受けていた子、どちらも全くの未経験の子……。10代から20代の女の子たちが合同合宿に参加して、課題曲やダンスを短期間で覚えて披露するんです。 視聴者は番組放送期間中に推しをネットから投票するというシステムでした。 私はリアルタイムで番組を追っていたわけではなく、終わってから知ったのでネタバレを見ないようにしながら約50話あった番組を毎日少しずつ観ていきました。 私自身、オーディション番組はほとんど観たことがなく、友人が勧めてくれなかったら今も触れていなかったと思います。 限られた時間の番組なのでオーディション中の出来事やオーディションに挑んでいる彼女たちの想いを全て観ることは出来なくて、私が観ているのは彼女たちの努力の一部。 それでも朝から晩まで、必死にダンスや歌詞を覚えて歌も練習して、表現力を磨いていく姿を観ていると応援せずにはいられなくなりました。 初めは約100名の候補生から始まった番組でしたが、どんどん選抜されていき、全員がライバルとはいえ切磋琢磨して頑張ってきた仲間であるので落ちてしまったらもう一緒にステージに立つことは出来ないのです。 私が印象的に思ったのは、落ちた子たちではなく残った子たちが泣いていたこと。 気づいたら私も一緒になって泣いちゃっていました。みんなデビューしてほしかったなって。そのくらい全員素敵でした。