「I-LAND2」日本人練習生・ココ、圧巻のラップ&ダンスで1位に 今夜ファイナル進出10名が生放送で発表
サバイバルプログラムの名門CJ ENM傘下のMnetとトップクラスプロデューサー・TEDDYがプロデュースするグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「I-LAND2」。第9話では、日本人練習生・ココが圧巻のラップ&ダンスを披露し、メインポジションバトルで1位を獲得。6月27日(木)今夜放送の第10話では、ファイナルに進出する10名が生放送で決定する。 【画像】ココは、メインポジションバトルで1位に 「I-LAND2」は、「ENHYPEN」が誕生したMnetの大規模プロジェクト「I-LAND」の最新シリーズで、「I-LAND(アイランド)」と「GROUND(グラウンド)」に分かれた空間を行き来し、「I(N/a)」を探す参加者たちの競争と成長の物語を描く、グローバルガールズグループ誕生プロジェクト。 第8話からは後半戦となるPart2に突入。デビューメンバーは6名であることが明らかになり、この後3回のテストが行われ、プロデューサー陣とI-MATEから選択を受けられなかった参加者は脱落となることも発表されている。 12名の参加者たちはユニットに分かれ、Part2の最初のテスト「BLACK MADE TEST」に挑み、I-MATE(視聴者)が観覧するステージで初めてパフォーマンスを披露した。 そして先週放送された第9話では、Part2の2つ目のテストとなる「メインポジションテスト」の模様を放送。12名がメインボーカル、メインダンサー、メインラップ、オールラウンダーの4つのユニットに分かれ、I-MATE(視聴者)の前でパフォーマンスを披露。テストの評価はプロデューサー100点、そしてI-MATEの現場評価100点の計200点満点となっている。 最初にパフォーマンスを行ったのは、オールラウンダーチームのフコ、キム・ギュリ、ユ・サランの3人。 f(x)の「4 Walls」を披露した。本番ではサランが音を外してしまう場面はあったものの、安定感があり華のあるステージに、会場は大きな歓声に包まれた。 2番目にステージに上がったのは、CLの「SPICY」をパフォーマンスするメインラッパーのココとナム・ユジュのペア。 難易度の高い楽曲にも関わらず、中間評価ではプロデューサー陣から高評価。2人はライバルではありながらもチームワークを発揮し、本番ではI-MATEも参加者もプロデューサー陣も魅了する、情熱的なステージを披露した。 3番目にステージに上がったのは、「BLACKPINK」LISAのソロ楽曲「MONEY」を披露するキム・スジョン、ソン・ジュウォン、マイ、バン・ジミン、チョン・セビによるメインダンサーの5人。 中間評価ではプロデューサーから厳しい指摘を受けてしまうが、練習と研究を重ね、本番では鋭い眼差しで迫力あるダンスを披露。なかでもジミンは「表情がいい」とTAEYANGも絶賛するほど、見事なパフォーマンスとなった。 そして最後は、メインボーカルのユン・ジユンとチェ・ジョンウンがBeyonceの「If I Were A Boy」を歌う。 Part1から、これまですれ違う様子を見せていた2人。本番直前まで別々の部屋で練習を重ねていたが、ユン・ジユンがチェ・ジョンウンを呼び出し、自分の気持ちをオープンにできなかったかもしれないと素直な気持ちを明かす。向き合って話し合ったことで和解をした2人は、本番で圧倒的な歌唱を発揮。 モニターで見守っていたフコは「鳥肌が立つ」と感動し、プロデューサー陣からも拍手が巻き起こった。 結果、現場での投票とプロデューサー陣の得点が共に高かったココが見事1位に。前回1位だったセビは7位にランクダウンと衝撃の展開に。涙を流すセビを、同じ部屋のジミンとココが慰める場面も映し出された。さらに番組の最後には、ファイナル進出の人数が10名であることも発表された。 ▼メインポジションバトルの最終結果 1位:ココ 2位:バン・ジミン 3位:ユン・ジユン 4位:フコ 5位:キム・ギュリ 6位:ユ・サラン 7位:チョン・セビ 8位:ナム・ユジュ 9位:マイ 10位:チェ・ジョンウン 11位:ソン・ジュウォン 12位:キム・スジョン そして今夜21時30分から放送の第10話では、Part2の最後のテストとなる「セルフメイドテスト」が行われる。 I-LANDERの力だけでステージを完成させなければならず、ココとバン・ジミン、2人のセンターを中心に希望のテスト曲とメンバーを選ぶことができるという内容に。一体、どのようなユニットが生まれるのか? ファイナリスト10名が決定するセミファイナルは韓国と同時、生放送される。 「I-LAND2」は毎週木曜日21時30分~ABEMAにて日韓同時・無料放送。
シネマカフェ シネマカフェ編集部