【宿泊税】導入めざす県と宿泊事業者が意見交換 事業者から<反対の声>相次ぐ(宮城・気仙沼市)
ミヤギテレビ
宮城県が導入を目指す『宿泊税』をめぐり事業者との意見交換会が、4日 宮城・気仙沼市で開かれたが、参加者から反対の声が相次いだ。 4日の意見交換会には、気仙沼市と南三陸町の宿泊事業者25人が参加した。
宿泊事業者 「私たちにこの税金の徴収者になれというのは、あまりにも酷な話でないでしょうか。一般の方は、税金に敏感ですから」 参加者からは、導入により負担が増え施設をたたむきっかけになりえる、県境という地域柄 他県に利用客が流れる、など反対の声が相次いだ。