「ド派手カーニバル」にスター歌手(36)が帰ってきた...!母国は歓喜に包まれ "5年ぶり"の登場を祝福
リアーナが8月5日(現地時間)、母国バルバドスで行われた「クロップ・オーバー・フェスティバル」に5年ぶりに降臨。自身のルーツを祝福するとともに、ゴージャス&大胆な衣装でまさに“ディーバ”なオーラを放った。 【写真】巨大な羽や、セクシーな衣装をまとってカーニバルに参加するリアーナ この日リアーナが着用した衣装は、ツタのように全身を覆うゴールドのベースに、ビジューをふんだんに施したもの。そこに同素材のヘッドピースと、ピンクやイエロー、オレンジの羽根飾りを迫力たっぷりに合わせていた。 衣装に合わせ、メイクアップも赤みがかったブラウンでまとめ、統一感を演出。リアーナらしい美しさをアピールしてみせた。 彼女は過去にも何度かこの大人気パレードに参加しているが、ここ数年はパンデミックやエイサップ・ロッキーとの間にもうけた長男・次男の出産のためスキップしており、今回の参加は2019年以来5年ぶりとなった。 2019年の参加時は、ピンクの羽根をふんだんに使ったフラミンゴのような衣装をまとい、鮮やかなグリーンのアイメイクでひときわ目立っていた。 なおこのクロップ・オーバー・フェスティバルとは、バルバドスが世界トップの砂糖生産国だった1780年代、サトウキビの収穫の終わりと翌年の豊作を祝うために始まったものだそう。サトウキビの生産が下降するにつれイベントの規模も縮小し、1940年代には終了したが、1974年に復活。バルバドスの歴史やカルチャーを紹介するイベントなども催されるようになり、現在のようなかたちになった。
From Harper's BAZAAR.com