20年ぶり新紙幣 県内の金融機関でも両替始まる 朝から列
RAB青森放送
県内の金融機関でも20年ぶりとなる新紙幣への両替がきょうから始まりました。 ★小山内碧 アナウンサー 「こちらの金融機関ではたくさんの人が新紙幣の両替に訪れています」 青森市の青森銀行本店では午前9時の開店とともに新紙幣に両替しようとする人が訪れ、手に入れた人たちが真新しい紙幣に喜んでいました。 ★新紙幣を入手した人 Q何に使いたいですか「これは取っておきます こっちは孫にあげたりしようかな」 ★新紙幣を入手した人 「出身が十和田市なのですがゆかりの人たちが今回お札になったというその記念に 複雑な偽札防止がついていると言うことでひじょうに新しいお札だという感じがします」 きのう発行された20年ぶりとなる新紙幣は1万円札に渋沢栄一、五千円札に津田梅子、千円札に北里柴三郎の肖像が採用されています。一部の飲食店や交通機関では券売機などでの対応が間に合っていないところもありますが、警察は「旧紙幣が使えなくなる」など新紙幣の発行に便乗した特殊詐欺に注意するよう呼びかけています。