物価高騰でニーズ増加 食品を寄付するフードドライブ【岩手・盛岡市】
IAT岩手朝日テレビ
食品を持ち寄り、岩手県内の子ども食堂などに寄付するフードドライブが、県内のスーパーマーケットで行われました。 いわて生協では、県内の子ども食堂や社会福祉協議会に役立ててもらおうと、2020年度からフードドライブに取り組んでいます。 フードドライブとは家庭で余った食品を持ち寄り寄付する活動ですが、いわて生協では当日、いわて生協の店舗内で買った食品をその場で寄付してもらっています。 物価高騰に加え、冬休みに入ると学校の給食がなくなるため食事に困る家庭が増える傾向にあり、冬休みを前にした今の時期フードドライブによる支援へのニーズが高まっています。 15日、盛岡市のベルフ青山で行われた活動で、お菓子や調味料など138点が集まり、その場で盛岡市内で子ども食堂を運営する団体に寄付されました。 この日は、いわて生協5店舗でフードドライブ活動が行われました。