【動画】トリックスター エリミネーター用新型パイプ「ダイレクト・ブースト・ライン」のエキゾーストノートをチェック!
マフラーの製造・販売で知られるトリックスターより、エリミネーター400用フルエキゾーストパイプが「Direct Boost Line(ダイレクト・ブースト・ライン)」9/20に発売された。同時にYouTubeの同社チャンネルにて「【SOUND CHECK】ELIMINATOR(24-25)ーDirect Boost Lineー【認証/フルエキゾースト】」との動画が公開され、完成したばかりの新型エキゾーストパイプがサウンドを轟かせている。 【画像】トリックスター エリミネーター用新型パイプ「ダイレクト・ブースト・ライン」をギャラリーで見る(6枚)
つぶ立ちの良い低音を発するDirect Boost Line
新しいマフラーやパイプを購入しようとする際に、もちろん見た目も重要だがその“音”も重要だと考えるライダーは少なくないはず。トリックスターではそんなユーザーへ向け、完成した新製品のサウンドが聞ける動画をアップしているのだ。 そのため今回の動画では、シンプルに新型フルエキゾーストパイプのサウンドが聞けるという内容。同商品をまだ知らないという人へ簡単に説明すると、元々トリックスターから発売されているサイレンサーと合わせることで“フルエキゾースト化”できるというパイプである。 商品名に“フルエキゾースト”と銘打たれているものの、サイレンサー部分は別売り。サイレンサーだけをすでに購入している人へ向け、後からパイプを開発したということだ。これはトリックスターでも初の試みであり、開発では非常に苦労したというエピソードも残されている。 さて、実際に音を聞いてみる。もちろんサイレンサーも換装されているため、これがフルエキゾーストであり、トリックスターが目指した“完成系”だ。 まずはエンジンを始動しアイドリングから。“ドコドコドコドコ”という2気筒ならではのきめ細かなエンジン音が非常に明瞭に聞こえてくる。純正マフラーにはなかったしっかりとした“鼓動感”が分かるものの、全く不快な音とは感じない。 次はアイドリングから4000回転付近までスロットルを開けてみる。すると野太くトルクフルな低音がいっそう強くなり、スロットルを戻した際の残響音までクセになってしまいそう。 最後は一気に7000~9000回転まで挑戦。高回転になればなるほど表情がガラッと変わり、とにかく抜けの良いエキゾーストサウンドへと変化した。そもそもがNINJAと同系統のエンジンを積んでいるだけあり、高い回転数では一気にスポーティな一面を覗かせるようだ。 走行性能に関しては実際に同商品を取り付けて走ってみていただきたいが、音に関して言えば低回転では低音とつぶ立ちの良さが強調され、高回転では胸のすくような抜けの良いサウンドを実現している。 もちろん、音量に関しては政府認証・車検対応のため問題ない。音を聞くだけでも、このフルエキゾーストマフラーの完成度が伝わるだろう。 是非動画で実際にそのサウンドを体感していただきたい! ────────── トリックスター Direct Boost Line 詳細 ────────── ・適合型式:8BL-EL400A ・エンジン型式:EX400GE ・政府認証:JMCA認定 ・騒音規制適合:車検対応 ・オイル交換対応、オイルフィルター交換対応 ・製品重量:2.95 kg ・付属品:フルエキゾーストパイプ、排ガス証明書
Webikeプラス編集部
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