EUの方針転換で開発加速、「合成燃料」関連の有望9銘柄
EUが「ガソリン車の新車販売禁止」を撤回したことで、「合成燃料」の開発が加速している（イメージ写真：Scharfsinn／PIXTA）
“人工の原油”といわれる「合成燃料」がにわかに注目を浴びている。これは、工場などから出る二酸化炭素（CO2）と再生可能エネルギー由来のグリーン水素を合成してつくる人工的な燃料だ。 燃焼時に出るCO2を、燃料製造時に吸収したCO2と相殺することで、実質的な排出はゼロと見なされる。それゆえ「カーボンニュートラル燃料」ともいわれ、欧米では「e-Fuel」と呼ばれる。
本文：2,514文字
写真：1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域（EEA）およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
野津 滋
