東日本大震災から13年 南海トラフ巨大地震での大津波を想定した避難訓練 海沿いにある企業の社員らが参加
東日本大震災から13年が経ち、愛知県豊橋市では、海沿いにある企業の社員らが津波避難訓練に参加しました。 【動画で見る】東日本大震災から13年 南海トラフ巨大地震での大津波を想定した避難訓練 海沿いにある企業の社員らが参加 豊橋市の三河港神野地区では、毎年3月11日に津波避難訓練を行っていて、海運関係などの18社が参加しました。 震度7の南海トラフ巨大地震で大津波が発生した想定の訓練では、約70人の参加者がヘルメットや非常用持ち出し袋などを持って、近くの津波避難ビルを目指しました。 津波避難ビルでははしごを使って屋上に上がる手順などを確認し、約30分で全員の避難が完了しました。