88カ所に倒壊の恐れ 愛媛県管理のカーブミラーと道路標識 道路標識の緊急点検で【愛媛】
テレビ愛媛
5月、新居浜市と西条市でカーブミラーが倒れた事故をうけ、愛媛県は緊急点検を行いましたが、88カ所のカーブミラーと道路標識で倒壊の恐れがあることがわかりました。 県の緊急点検は5月、新居浜市と西条市でカーブミラーが相次いで倒れたことをうけ行われたもので、県が管理する道路で5月17日から31日まで行われました。緊急点検ではカーブミラーと道路標識、あわせて2万2448カ所を職員らがチェック。その結果、88カ所で倒壊の恐れがあり、456カ所で修繕が必要でした。 倒壊の恐れがある88カ所については、支柱の根元に大きな亀裂や腐食で穴が開いていたり、手で揺らすとぐらつきがみられたりしたということです。県は6月中旬までに撤去し、新しいカーブミラーや標識に更新する予定です。 県の道路維持管理課は「引き続き点検や適切な維持管理によって、道路利用者の安心安全に努めたい」としています。 #愛媛県 #新居浜市 #西条市 #カーブミラー #道路 #道路標識 #倒壊 #職員 #亀裂 #腐食 #ぐらつき
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