映画『アイスクリームフィーバー』の初日舞台挨拶の様子

俳優の吉岡里帆さん（30）が14日、主演映画『アイスクリームフィーバー』の初日舞台挨拶に松本まりかさん（38）、『水曜日のカンパネラ』のボーカルとしても活躍する詩羽さん（21）、千原徹也監督と登場。ステージ上で、困惑する一幕がありました。 【画像】主演映画の完成披露試写会に登場した吉岡里帆さん 映画は、4人の女性たちの“思い”と“人生”が交錯する新感覚のラブストーリー。吉岡さんはアイスクリーム店のバイト長・菜摘を演じています。 イベントでは、タイトルにちなんで“この夏、フィーバーしたいこと”の話題に。吉岡さんは「最近、別の作品の現場に入ってるんですが、一日の終わりにサクレ（※カップタイプのかき氷）を食べています」と回答。続けて「切ったレモンがそのまま乗ってるんですけど、酸っぱい部分をスプーンで削りながら食べるのが好きで、サクレに背中を押されてお仕事を頑張っています」と明かしました。 そんな中、松本さんと千原監督は、サクレの存在自体を知らないことが判明。これに対し吉岡さんは「え？ 　ホントに言ってます？」と驚いた表情を見せ、思わず客席に「サクレ、好きな人？」と問いかけました。観客から「はーい」という声があがると吉岡さんは「よかったぁ…　私だけ違う世界で生まれて育ったかと」と安心したような表情を浮かべました。