ハナコ・岡部、スーパーパワーがあったら「Wi―Fiになりたい」
お笑いトリオ「ハナコ」が28日、都内で映画「怪盗グルーのミニオン超変身」(クリス・ルノー監督、7月19日公開)の”超宣伝”アンバサダー発表会に出席した。 「怪盗グルー」第2作・映画「怪盗グルーの月泥棒」と同じ2010年に活動を開始した3人は、ミニオンそっくりの黄色のシャツに青のつなぎ姿で登場。菊田竜大は世界最高興行収入の「怪盗グルー」シリーズのアンバサダー要請に対し、「僕らより売れてない?」と笑った。一方、ミニオン愛は強く、「アンバサダーなのに(今作が)まだ見られてない。楽しみで楽しみで仕方ない」と岡部。また子どもがミニオン好きという菊田は、「ミニオンってやわらかいのかな?かたいのかな?」と聞かれたという。この日はミニオンのスチュアートとケビンも出席。答えは明かされなかったが、「触ったから(子どもに)教える」と笑顔だった。菊田自身もかなり詳しいようで、ミニオンズの見分け方を力説した。 映画にちなみ、スーパーパワーがあったら何をしたいかを聞かれ、岡部は「Wi―Fiになりたい」とまさかの回答。移動中の車内やロケ地で電波が悪く、再生中の動画が止まってしまうという。特に「学校の校長室の電波が悪い」といい、「僕がWi―Fiスポットになれば、(動画が)見られる」とニッコリ。秋山寛貴は「(話題の映画やドラマを)8作品くらいを一気に見られる力」といい、「岡部Wi―Fi」はさっそく役に立つかもしれない…
報知新聞社