文学座の高橋克明、心筋梗塞のため59歳で死去
文学座の高橋克明が、8月19日12:01に心筋梗塞のため死去した。59歳だった。 高橋は1964年、大阪府生まれ。1988年に文学座附属演劇研究所に入所し、1993年に座員となる。「青ひげと最後の花嫁」「田園1968」「ジャンガリアン」といった数々の劇団公演に加え、東京グローブ座「ロミオとジュリエット」ほか客演も多数。テレビドラマ「はぐれ刑事」「相棒17」「鎌倉殿の13人」など、映像作品でも活躍した。昨年11月に行われた文学座有志による自主企画公演「ひまわり」が最後の舞台出演となった。 なお葬儀は近親者のみで執り行われた。