キャサリン妃はなぜ好感度が高い? 洗練美の秘訣5つを専門家が分析
ちょっとやそっとでは好感度が落ちないキャサリン妃。取り入れるファッションや美容はいつだって注目の的で、その証拠に、彼女が身にまとうアイテムはたちまち売り切れてしまうことでも明白だ。そこで仏版「エル」が、キャサリン妃の美しさを構成する5つのポイントをルックと共に「Fresha」の専門家にインタビュー。彼女の洗練された美容TIPSは、私たちの日々の美容においてもきっとインスピレーションを与えてくれるはず! 【写真】歳を重ねてもブレない美貌!キャサリン妃ヘアメイクの進化・18年を振り返り
【ポイント1】立体感溢れるスモーキーアイ
伝統的なしきたりに従うため、ドレスやワードローブなどには厳格な制限がある英国ロイヤル。その中で自身の個性を表現するキャサリン妃のルックを見れば、ある法則に気がつくはずだ。 「ヘーゼルブラウンからピンクのアイシャドウまで、ソフトでありながら完璧なスモーキーアイを作っているのがキャサリン妃のメイクアップの大きな特徴です」 「シンプルでありながら大胆なルックを演出することで、彼女が持つ顔立ちを引き立てています」と、専門家は分析している。
【ポイント2】幸福感溢れる血色肌チーク
キャサリン妃のメイクルックをモダンにアップデートさせるために欠かせないパーツメイクといえばチーク。ダイアナ元妃もまた、このテクニックを使っていたことで有名だ。 チークは淡いローズやオレンジを頬の膨らみにのせるだけ。自然なニュアンスでありながら、幸福感溢れる笑顔に華をそえている。
【ポイント3】ヘルシーな肌を叶えるオイル美容
スキンケアといえば誰もがお気に入りのオイルを持っているもの。 キャサリン妃と母キャロルは、クマやエイジングサインをケアするためにローズヒップオイルを愛用していることで有名。 なお、メーガン妃は、ニキビ肌や成熟した肌のための主要な有効成分であるグリコール酸を愛用しているのだとか。
【ポイント4】瞳を美しく囲ったまつげ
カールした美しいまつげは、ダイアナ元妃も大好きなテクニック。 キャサリン妃の場合、スモーキーなアイシャドウに負けないよう、たっぷりマスカラを塗るのがお気に入り。下まつげもしっかり塗って強調することで、美しいアーモンドアイを際立たせている。
【ポイント5】ナチュラル&ベーシックなネイル
メイクアップと同様、ネイルもまた王室が定めるマナーの対象。当然のことながら、主張が強いゴージャスなマニキュアは禁止されている。 エリザベス2世は在位中、ヌードカラーのマニキュアを選んでいたことはとても有名な話で、キャサリン妃ももちろん、この伝統に従っている。 「丁寧にケアされたヌードネイルは、彼女の華やかなメイクアップとワードローブをうまく繋ぐための重要なパーツです」と、専門家は話している。