台湾地震、山間部の孤立解消 東海岸への道路開通
【花蓮共同】台湾東部沖地震で、東部・花蓮県の山間部の観光地「太魯閣国立公園」で約300人が孤立していた地域と東海岸側をつなぐ道路が7日に開通した。台湾消防当局は同日、孤立状態が解消されたと明らかにした。ホテルの従業員ら一部を除き、約300人が現場を離れた。 この地域と西部・台中市へと通じる道路が6日に開通したが、距離的にも近い東部側への移動を多くの人が望んでいた。 当局は7日も同公園内で行方不明の6人の捜索を続けた。
【花蓮共同】台湾東部沖地震で、東部・花蓮県の山間部の観光地「太魯閣国立公園」で約300人が孤立していた地域と東海岸側をつなぐ道路が7日に開通した。台湾消防当局は同日、孤立状態が解消されたと明らかにした。ホテルの従業員ら一部を除き、約300人が現場を離れた。 この地域と西部・台中市へと通じる道路が6日に開通したが、距離的にも近い東部側への移動を多くの人が望んでいた。 当局は7日も同公園内で行方不明の6人の捜索を続けた。