明石家さんま、伝説の主演ドラマが20年ぶり復活 12作目で完結<心はロンリー 気持ちは「…」 FINAL>
【モデルプレス=2024/01/01】お笑いタレントの明石家さんまが主演を務める伝説のスペシャルドラマシリーズ『心はロンリー 気持ちは「…」 FINAL』(フジテレビ系)が、4月に放送されることが決定。前作から20年ぶり、通算12作目となる本作をもって、ついに完結となる。 【写真】スーツ姿で“ゲロチューダンス”踊る明石家さんま ◆明石家さんま主演『心はロンリー 気持ちは「…」』 『心はロンリー 気持ちは「…」』の第1作が放送されたのは、1984年12月17日。お笑い芸人としてのみならず、当時から俳優としても活躍していたさんまが、三宅恵介をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ)などの脚本を手掛ける君塚良一とタッグを組んで作り上げたコメディードラマだ。 シリアスなドラマの中にたくさんのナンセンスギャグを散りばめた、遊び心満載の本作は、お笑いファンを中心に多くの視聴者の間で評判を呼び、その後シリーズ化。2003年8月29日放送の『心はロンリー 気持ちは「…」XI』まで、実に11本が制作される大ヒットシリーズとなった。 ◆『心はロンリー 気持ちは「…」』完結編は心温まるヒューマンドラマ そして前作から実に20年ぶりに放送される第12作『心はロンリー 気持ちは「…」 FINAL』は、そのタイトルからも明らかなように、シリーズを締めくくる完結編。スタッフには、総合演出・三宅、脚本・君塚という、シリーズを支えてきた2人が登板するほか、「ギャグ考案」として、放送作家の大岩賞介と藤沢めぐみ、そして、さんま自らが「杉本高文」の名義で脚本作りに参加するのも、これまで通り。長年のファンも納得の作品が誕生する。 恋愛ものからサスペンスまで、これまでさまざまなジャンルで展開してきたこのシリーズだが、今回描かれるのは、心温まるヒューマンドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に挑む1人のベテラン刑事(さんま)と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。そしてもちろん、シリーズの真骨頂ともいうべき劇中のギャグも健在。過去11作にも劣らないほど多種多様なギャグが、次から次に繰り出される。また共演者には、豪華な顔ぶれが集結。ワンシーンのみ出演するゲストも含め、まさにFINALを飾るにふさわしいビッグスターが続々と登場する。ストーリーやキャストの詳細は、今後随時発表する予定。 “笑いとドラマのInnovation(革新)”をテーマに、テレビの可能性を切り開いてきた、さんまの代表作のひとつ『心はロンリー 気持ちは「…」』シリーズ。20年ぶりの最新作にして、足掛けおよそ40年にも及ぶシリーズの完結編となる。(modelpress編集部) ◆『心はロンリー 気持ちは「…」』シリーズの過去11作品のラインナップ 1.『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅰ』 1984年12月17日(月)放送/共演:田中美佐子 他 2.『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅱ』 1985年7月15日(月)放送/共演:萬田久子 他 3.『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅲ』 1986年2月21日(金)放送/共演:香坂みゆき 他 4.『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅳ』 1986年9月25日(木)放送/共演:森下愛子、今井美樹、柳葉敏郎 他 5.『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅴ』 1987年3月20日(金)放送/共演:真野あずさ、仙道敦子、森本レオ 他 6.『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅵ』 1987年10月2日(金)放送/共演:黒木瞳、賀来千香子、かとうかずこ(現・かとうかず子) 他 7.『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅶ』 1988年5月13日(金)放送/共演:山口美江、芳本美代子、嶋大輔、地井武男 他 8.『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅷ』 1989年3月3日(金)放送/共演:浩野はるい、堀内孝雄 他 9.『心はロンリー 気持ちは「…」』Ⅸ』 1989年11月24日(金)放送/共演:河合美智子、長江健次、原田貴和子 他 10.『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅹ』 1997年8月29日(金)放送/共演:松下由樹、七瀬なつみ、布施博、丹波哲郎 他 11.『心はロンリー 気持ちは「…」XI』 2003年8月29日(金)放送/共演:飯島直子、伊原剛志、安倍麻美 他 【Not Sponsored 記事】
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