「粘り強さと素早いパス回しで…」遠藤航、前半のみ出場で高評価!リバプールは2戦連続大勝でELベスト8進出
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、リバプール対スパルタ・プラハの試合が現地時間14日に行われ、リバプールが6-1の勝利をおさめた。前半を終えて交代したリバプールの日本代表MF遠藤航に対し、英メディア『リバプール・エコー』が高評価を下している。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、遠藤やコーディ・ガクポ、モハメド・サラーなどを先発起用。7分にはダルウィン・ヌニェスが先制点を決めた。直後の8分にボビー・クラークが追加点を決め、10分にはサラーもゴールを決める。14分にガクポが得点した後、42分に相手に1点を返されたものの、ドミニク・ショボスライとハーヴェイ・エリオットの得点によって、リバプールが6-1で快勝した。この結果、2戦合計11-2のリバプールがベスト8進出を果たしている。 同メディアは、リバプールの選手に10段階中「7.0」から「9.0」の採点を与えた。45分間プレーした遠藤に対しては「7.0」の点数をつけ、寸評では「最初の45分間、粘り強さと素早いパス回しでスパルタを押し戻したが、ヴェリコ・ビルマンチェビッチのゴールを止めることはできなかった」との評価を下している。
フットボールチャンネル編集部