“営業芸人”サバンナ八木、テレビは「向いてない」 一方でコンビとしては「相方が出ている番組全部一緒に出たい」
お笑いコンビ・サバンナの八木真澄、高橋茂雄が、BSよしもと『営業-1グランプリ 2024 前半戦スペシャル～最新吉本営業最前線～』（30日 後1：00）収録後の取材会に登場した。 【写真】総勢約30人の芸人が集結！『営業-1グランプリ』の模様 昨年末に放送され、業界・芸人内でも話題となった『営業-1グランプリ』。「営業戦国時代」を迎えた2024年、その原因である大阪からの東京進出組の多数発生について注目する。 番組では、2024年前半の「営業回数ランキングTOP10」を発表するほか、前回の放送でも盛り上がった、「サバンナ八木伝授永久保存版よしもと営業マニュアル」の最新版を届ける。今回は八木が、大阪から東京に進出してきた芸人に「東京ではやっていけないこと」などを“濃い”内容で伝授した。 収録を終えた八木は「営業に注目が集まって、またいろんなところに営業行けたらいいなと思います」と一言で番組の感想を語ると、周りの芸人らから「あっさりしてんな！」「あれだけしゃべってたのに（笑）」「やりきったのか（笑）」などツッコミが飛び交う。 ジャングルポケットの斉藤慎二は、番組中の八木について「一つ一つのトークに深みがあって、全部面白かった。サバンナっていうコンビのすごさを改めて知りました（笑）。もっとサバンナでテレビに出てほしい。ギャグもできるし、トークもできる八木さんの活躍する姿が目に浮かびますし、それに高橋さんがツッコんで回すっていう」と熱弁した。 八木にどんなテレビにこれから出ていきたいか聞くと「いや、もう2周くらいして向いてないなと思った。どっちかと言ったらスタジオじゃなくてロケがいい」と正直に話す。続けてコンビとしてはどうかと問うと八木は「いやコンビ…相方が出ている番組全部一緒に出たい」といい、芸人らから「いいね！」「ここからだよ！」と口々に激励されていた。 収録にはサバンナのほか、かつみさゆり、とにかく明るい安村、ジャングルポケット、鬼越トマホーク、藤崎マーケット、スマイル、ガクテンソク、滝音、西代洋（ミサイルマン）、スリムクラブ、兼光タカシ、ヒロユキMc-II、ハイキングウォーク、トレンディエンジェル、しんやらお笑い芸人約30人が参加した。
