米倉涼子 涙で「ドクターX」完結を報告「この映画で最後となります」ファン、仲間、敵役…全ての人に感謝
女優の米倉涼子が8日、都内で主演映画「劇場版ドクターX」(監督田村直己、12月6日公開)の完成報告会見に出席した。人気シリーズ初の映画化。今作をもってシリーズが完結となることを発表した。 「この映画で最後の『ドクターX』となります」と涙を流しながら報告。「この『ドクターX』が愛されてきたのはここにいる仲間たちそして度々のシーズンで敵役として出て下さった共演者の皆さま、そしてスタッフの皆さま、そして何よりこの作品を応援して下さった視聴者の皆さまのおかげだと心底思っております」と感謝を語った。 大学病院の医局に属さず、怪しい名医紹介所に所属しながら、さまざまな病院を渡り歩いている、孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描いた人気シリーズ。映画では大門の誕生の秘密が明かされる。