口裂け女子など和ホラーな妖怪が登場 荒廃した未来の東京で戦うホラーアクション『NIGHTMARE OPERATOR』の敵を紹介する映像が公開

口裂け女子など和ホラーな妖怪が登場 荒廃した未来の東京で戦うホラーアクション『NIGHTMARE OPERATOR』の敵を紹介する映像が公開

崩壊しつつある未来の東京で戦うホラーアクション『NIGHTMARE OPERATOR』の東京ゲームショウ2024向けトレーラーが公開された。映像はゲームに登場する敵を紹介するもの。和ホラーではおなじみの口裂け女子といった妖怪から、近未来的な機械の生首のような敵まで登場している。 「ゲーム」画像・動画ギャラリー 『NIGHTMARE OPERATOR』は2036年の東京を舞台に、妖怪と戦っていくホラーアクションゲームだ。PS1風のローポリグラフィックが特徴となっており、映像では妖怪たちの見た目や戦い方が確認できる。機械の敵も登場しているが、そういった敵も和ホラーな雰囲気が満載だ。 映像で登場した敵は以下のとおり。 犬神 口裂け女子 レミナ 人形 ラフレシア 本作のクリーチャーデザインはホラーイラストで知られる「ノInH」が担当しており、映像では独特なデザインが確認できる。犬神は呪術師のような雰囲気の二足歩行の犬となっており、槍か長刀のような武器で魔法の弾を飛ばしてくる模様。映像では主人公が弾丸をパリィや回避でやりすごしている場面が確認できる。 口裂け女子は、マスクをしており、名前も口裂け女を彷彿とさせるが、トレードマークとも言える左右に裂けた大きな口は目に当たる部分に配置されたデザインとなっている。ほとんど顔全体が口のようになっていて、そこから長い舌を垂らしていてかなり怖い。 レミナはおそらく機械だが、「おかめ」の仮面のような見た目で生首のドローンといった雰囲気である。攻撃方法としてはレーザーを撃ってくるようだ。人形は映画『スクリーム』風の見た目だ。ラフレシアは花をモチーフにしていると思われるが、4足歩行で骨のような妖怪となっているようだ。 『NIGHTMARE OPERATOR』はPC向けに開発中で、東京ゲームショウ2024で試遊出展されることが決まっている。発売時期はまだ明らかになっていない。本作のストーリー概要などはTGS2024での試遊出展について取り扱ったニュース記事もチェックしてみてほしい。